「福岡で墓じまいから沖縄の海へ海洋散骨|家族が選んだ新しい供養の形」

【沖縄の海へ還る想い】福岡在住のお客様の墓じまいから海洋散骨までの物語

お盆は皆さま、どのようにお過ごしでしたか?

私たち「墓じまい やま中」にも、この時期は特に多くのご相談が寄せられます。先祖代々のお墓を守ってきたものの「遠方にあってなかなか通えない」「後を継ぐ人がいない」「自然に還る形で供養をしたい」など、お墓にまつわる悩みは時代とともに変化してきました。

その中でも今回は、福岡在住のお客様が墓じまいをされた後、大好きだった沖縄の海で海洋散骨を行った事例をご紹介したいと思います。写真も見せていただきましたが、まるで青一色のキャンバスに祈りを描いたような、美しい光景でした。

■ 福岡から始まった「墓じまい」の決断

ご相談に来られたのは福岡市にお住まいのご家族。ご両親が大切に守ってこられたお墓が、県外の山間部にあり、なかなかお参りに行けなくなっていました。草刈りや掃除の負担も大きく、将来を考えると「子どもに同じ思いをさせたくない」というお気持ちもありました。

「墓じまいをしたいけど、ご先祖様に失礼にならないだろうか?」

「お骨をどうすればいいのか?」

そんな不安を一つひとつお聞きし、まずはお墓の状態を確認させていただきました。墓石の撤去や更地化の手続き、そして役所への改葬許可申請など、やま中が全面的にサポート。お客様は安心して手続きを進めることができました。

■ ご先祖様の願いとご家族の想いが重なった「沖縄の海」

墓じまいの後、納骨先をどうするかが次の課題でした。永代供養や樹木葬なども検討されましたが、最終的に選ばれたのは「海洋散骨」。

理由はシンプルで、ご両親が生前から「沖縄の海が大好き」だったからです。旅行で訪れるたびに、「こんな海にいつか還れたらいいね」と話していたそうです。その想いを叶える形で、家族全員が納得できる供養のスタイルとして海洋散骨が選ばれました。

■ 散骨当日の沖縄の海

散骨は、沖縄の青く澄んだ海の上で行われました。

海面に静かにお骨を撒くと、白い粒子がゆっくりと広がり、まるで海と空をつなぐ光の道のように見えたそうです。写真を拝見しましたが、太陽の光に照らされた海中で、お骨が自然に還っていく姿はとても神秘的で、「ただの供養」ではなく「命の循環」を実感できる瞬間でした。

ご家族は「涙も出たけど、不思議と心が軽くなった」とおっしゃっていました。

お墓の前で手を合わせるのも尊いことですが、自然の中でご先祖様を感じるのもまた美しい供養の形なのだと、私自身も胸を打たれました。

■ 墓じまいから散骨までの流れ

今回のケースでは、

  1. 墓じまいのご相談
  2. 現地調査とお見積り
  3. 改葬許可の取得
  4. 墓石撤去工事と更地化
  5. お骨の引き取り
  6. 沖縄での海洋散骨の手配

という流れで進みました。やま中では、お墓の撤去から散骨の相談先まで一括でサポートできますので、「どこに頼めばいいのかわからない」と悩んでいたお客様にも安心していただけたのではないかと思います。

■ 墓じまいと散骨を選んだご家族の声

「お墓じまいは正直さみしさもありました。でも、沖縄の海に還る姿を見て“これで良かった”と心から思えました。子どもや孫に負担をかけずに済んだことも安心ですし、家族みんながまた沖縄を訪れる理由ができました」

この言葉を聞いたとき、供養の形は一つではなく、家族が納得できる形がいちばん大切なのだと改めて感じました。

■ まとめ 〜新しい供養の形として〜

今回の福岡在住のお客様のように、墓じまいから海洋散骨へと進むケースは増えています。お墓を守るのが難しい時代だからこそ、「自然に還る」や「好きだった場所に眠る」という考え方が共感を呼んでいるのかもしれません。

お墓じまいは決して「ご先祖様をないがしろにする」行為ではありません。むしろ、未来の家族に負担を残さず、そして何より大切な人の願いを叶えるための選択でもあるのです。

やま中では、福岡から全国、そして沖縄など遠方の散骨まで、お客様の想いに寄り添いながらお手伝いをしています。もし同じような悩みをお持ちの方がいらっしゃれば、どうぞ気軽にご相談ください。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です